私は啖呵をきるを、地獄の様な啖呵をきるを望んでいる

時代劇では逃げもかくれもしないぜ矢でも鉄砲でももってきやがれなどと 若い男性が威勢よくまくしたてるシーンを見ることがあります こういったことを啖呵を切るといいますがこの言葉は病気から生まれました 啖呵とは啖火とも書き激しく咳き込んで出るたんや痰の出る病気のこと これを治すのが啖火を切る痰が切れると胸がすっきりしてきます そこから生まれたのがこの言葉です

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電話で無意識に使うもしもしという言葉 なぜこんにちはでなくてもしもしなのか 実は電話が開通したときはオイオイというのが一般的でした そして呼びかけられた相手はハイヨウゴザンスと応えていました ずいぶん言葉が悪いですがこれは当時電話を利用できたのが 一部の権力者に限られていたことに関係しています つまりこのような呼びかけ方になれていたわけです しかし電話交…

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そっぽをむくは現代日本を象徴している

無視すること協調援助などをしないで知らない振りをすることをそっぽをむくといいますが そっぽはどの方向を向いているのか そっぽはそっぽうを短縮した言葉で漢字で書くと外方つまり相手を見ないでよそみをすることをさします ちなみにそっぽをむくとにた意味のしかとがありますがこちらの語源は花札で鹿の十が略されたものです 鹿の十とは花札の10月の絵柄鹿が横を向いている絵が描かれていることから …

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